中小企業者などの相談窓口設置 新型コロナウイルス感染症の影響

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 日本国内で感染拡大が報告されている新型コロナウイルス感染症によって影響を受けたり、可能性がある中小企業を支援しようと、三重労働局や三重県、関係金融機関、四日市商工会議所などは相談窓口が設定されている。相談日は現在、平日での対応。

 相談時間はそれぞれ違うが、資金繰りや経営全般に関することなどに対応している。三重労働局(津市)では、2月14日から相談窓口を設定。内容は解雇、雇止めに関することや休業に関すること、休業時の事業所の助成金、労働者の健康、雇用保険に関する相談などに対応している。同局の相談窓口はTEL059-226-2110へ。時間は午前8時半から午後5時15分まで。

 三重県では、雇用経済部中小企業・サービス産業振興課TEL059-224-2447で、午前8時半から午後5時15分に対応している。

 四日市では、四日市商工会議所(諏訪町)TEL059-352-8191(午前9時から午後5時)、楠町商工会(楠町南五味塚)TEL059-397-2046(午前8時半から午後5時15分)。また、日本政策金融公庫四日市支店国民生活事業(諏訪栄町)TEL059-352-3121(午前9時から午後5時)、商工中金四日市支店(鵜の森)TEL059-351-4871(午前9時から午後5時)、三重県信用保証協会四日市支店保証課(諏訪町)TEL059-353-9161(午前9時から午後5時)なども相談窓口を設定している。

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