振興や発展に功績 四日市市が産業功労者を表彰

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 四日市市は産業の振興や発展に多大な功績のあった人を表彰する今年度の「四日市市産業功労者」を発表した。商業分野から数馬桂子さん(72)、工業分野から杉本弘次さん(66)、農林水産業から齊藤祐次さん(84)がそれぞれ選ばれた。【表彰状を手にする齊藤さん、杉本さん、数馬さん(左から)=四日市市役所で】

 数馬さんはイング株式会社の取締役企画室長でコンセプトプランナーとして活躍。四日市商工会議所女性部会長、三重県商工会議所女性会連合会会長などを歴任し、女性経営者ネットワークの構築などリーダーとして先導的役割を果たすなど商工業の発展や、ばんこの里会館館長として地場産業の振興に貢献した。

 杉本さんは総合建設業「杉本組」の代表取締役社長に就任以降、「安心・安全・迅速・高品質」の会社理念のもと、地域社会との信頼関係構築に努めた。三重県建設業協会の役員や同会四日市支部長なども歴任。地域の安心、安全確保に尽力した。

 齋藤さんは三重四日市農業協同組合(現三重北農業協同組合)の理事として、生産振興、農業者の所得向上に向けた取り組みを推進するなど地域の農業振興に努めた。四日市市農業委員会会長就任以降は、農地の適正管理、遊休農地対策、後継者育成などに早期から取り組むなどした。

 表彰式が3月11日、四日市市役所であり、森智広市長から表彰状とメダルが手渡された。森市長は「どなたも長年に渡り貢献されています。おめでとうございます」などと話し讃えた。