40代男性1人が新型コロナ感染判明 四日市市

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 四日市市は8月24日、同市内に住む飲食店経営者の40代男性が新型コロナに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ73人、三重県内では延べ343人となった。

 発表によると、男性は8月19日に感染が判明した男女3人の行動調査結果から接触者として、PCR検査を受け、8月23日に陽性が確認された。現在、症状はないという。

 男性は8月9日に経営する市内の飲食店で、すでに感染が確認されている5人と同席。8月11日に市外の親族宅を訪問、8月12日から23日は医療機関受診以外は自宅で過ごした。日常的にマスクを着用し、外出時は自家用車を利用しているという。

 濃厚接触者は家族3人が特定されていて、うち1人は8月9日の食事に同席していたためPCR検査を実施し、8月23日に陰性が確認されている。その他の接触者については調査を進めている。