中心市街地イルミネーション始まる コロナ禍にひとときの安らぎを

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 街行く人たちにひとときの安らぎを提供しようと、近鉄四日市駅や諏訪公園などのにイルミネーションが11月6日午後5時から始まった。【イルミネーションが輝くすわ交流館=四日市市諏訪栄町で】

 例年は点灯開始日に点灯式をしていたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、点灯式は開催しなかった。諏訪栄町地区街づくり協議会では、近鉄四日市駅東口広場のイチョウや中央通りのクスノキ、住友電装社屋前などに装飾を施し、国道1号の交差点付近に「こにゅうどうくんツリー」のイルミネーションが施されている。期間は来年2月14日(日)までの午後5時から午前0時。

 諏訪公園とすわ公園交流館には、「光の贈りもの」と題した5万球の電球を使ったイルミネーションが輝く。時間は午後5時から午前0時だが、クリスマス時期(12月24日から同26日)は点灯時間を延長し、年末年始(12月27日からはオールナイト点灯を実施予定。