防災関係機関の集結拠点などに活用 四日市市総合防災拠点が竣工

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 四日市市が2015年度より着手していた同市寺方・曽井町市内の「四日市市総合防災拠点」が先月12日に竣工した。施設整備工事の完了検査を終了し、災害時の防災関係機関の集結拠点などとして活用していくという。【竣工した四日市市総合防災拠点】

 敷地面積は2万7400平方メートル。災害時に消防や自衛隊など防災関係機関の集結拠点としてや、全国の市町村などから寄せられる救援物資の第1次受け入れ拠点としての活用を目的としている。また、被災者のための応急仮設住宅の建設用地としても活用予定で約100戸の建設が可能だという。

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