30代会社員男性が新型コロナ感染 四日市市

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 四日市市は12月22日、市内の製造業に勤務する30代会社員男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者は延べ187人、県内では延べ1152人となった。

 発表によると、男性は11日から12日の間、友人5人と旅行のため石川県を訪問。18日の夜から37度台の発熱や咽頭痛などが発生し、市内の医療機関で検査したところ21日に陽性が判明した。現在も肺炎などの症状が続いているという。

 男性は14日から18日までの間、自家用車を利用して出勤していた。現時点で特定されている濃厚接触者は会社関係者1人。

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