足踏み式手指消毒アルコールスタンドを寄贈 株式会社トピア

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   新型コロナの感染防止対策に役立ててほしいと、鈴鹿市の株式会社トピア(佐々木英樹社長」はこのほど、四日市市へ足踏み式手指消毒アルコールスタンドを10台寄贈した。【アルコールスタンドを前に感謝状を手にする同社の佐々木社長(右)=四日市市役所で】

 寄贈されたアルコールスタンドはさまざまな容器に対応していて、手を使わずに足で踏んで利用できる。本社のある鈴鹿市にも寄贈し、四日市市に住む社員にもいることから「会社一丸となって新型コロナ対策に取り組んでいく」などの思いから、工場などのある四日市市へも寄贈を決めたという。

 四日市市立博物館と市立四日市病院にすでに設置済みで入り口などで利用されているという。市からは感謝状が同社に贈られ、森智広市長が12月25日、市役所を訪れた同社の佐々木社長に感謝状を手渡し、「本当にありがとうございます」などと感謝の気持ちを述べていた。

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