箱根駅伝「勢いある走りで区間賞を狙う」 四日市市出身の東海大1年・佐伯選手

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 「第97回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」の優勝候補の一角、東海大学1年の佐伯陽生選手(19)は、四日市市出身。全日本大学駅伝に続き、箱根駅伝のエントリーメンバーに選ばれ、活躍が期待されている。【東海大でのトレーニングの様子=佐伯選手提供】

 今春、陸上長距離の強豪県立伊賀白鳳高校(伊賀市)卒業したものの、新型コロナ感染拡大の影響で帰省。先の見通しが立たない中、けがをしないよう意識し、2カ月間一人で練習をした。モチベーションを保つのが難しく「きつい」と感じたが、「自分のペースでトレーニングでき、練習量が増えても、けがをしにくい身体づくりができた」という。

 11月に開かれた「全日本大学駅伝」は、1区で8人が区間新を記録したハイレベルな中で自身もトップと16秒差で区間新を記録し、7位でたすきをつないだ。1年生ながらも快走をみせたが、「ラストは力が出し切れず、悔しかった」と振り返る。

 スピードとスタミナのバランスを大事にし、「箱根駅伝では、1年生らしい勢いのある走りで区間賞を狙い、チームの優勝に貢献できるよう頑張る」と語った。

 29日の区間発表ではエースの塩澤稀夕選手(4年)が補欠でエントリーしていることから、当日変更の可能性もあるが、佐伯選手は2日の往路4区でエントリーしている。箱根駅伝は1月2(土)、3日(日)午前7時から中京テレビで、生中継で放送される。

【高校時代の佐伯選手=四日市市日永東で2020年1月撮影】