国体炬火トーチを市総合体育館に展示 四日市市

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 三重とこわか国体・とこわか大会の開・閉会式などで使用される炬火(きょか)トーチの展示が2月11日、四日市市日永東の市総合体育館1階エントランスで始まった。大会機運の醸成を図るためで、3月22日(月)午後3時まで展示される。【市総合体育館に展示された三重国体の炬火トーチ=四日市市日永東の市総合体育館で】

 トーチのデザインは応募総数1922件の中から津市在住のデザイナー鈴木真梨子さんのものが採用された。製作は鈴鹿市の三恵工業が手掛けた。

 サイズは高さ73センチ、上部分の径が12センチほど。全体カラーは真珠をイメージしたのもの。上部分は三重の海と緑の山を表現し、中心から持ち手の部分は伊勢型紙をイメージしたという。