70代女性が新型コロナに感染 四日市市

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 四日市市は3月12日、市内に住む70代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。同市内の感染者は延べ336人、三重県内では延べ2588人となった。

 発表によると女性は3月8日に倦怠感が出現し市内の医療機関を受診。同9日には鼻汁の症状が出現。10日には鼻汁の症状はなくなったものの、38度の発熱や関節痛の症状がでた。11日には息苦しさがあり、市内医療機関を受診し検体を採取。検査の結果、感染が確認された。現在は入院中で肺炎があるという。

 女性は3月6日に四日市市内に住む親族と県内の飲食店で食事。7日には親族宅で食事をし、8日の医療機関を受診後に親族と市内の飲食店で食事をしていた。

 四日市市保健所では現時点で、親族5人を濃厚接触者に特定している。