新型コロナ 42日ぶりに20人超 三重県内で24人感染

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 三重県は4月1日、県内24人(四日市市発表分7人含む)が新型コロナウイルスに感染し、3月下旬に感染が確認された男性1人の変異株ウイルス感染が判明したと発表した。男性の変異株感染は、国の委託により民間検査機関が検査を実施したところ確認された。県内で新規感染者が20人を超えたのは、クラスターが発生した2月18日以来42日ぶり。県内感染者は延べ2777人、変異株感染者は41人となった。

 発表によると、津市では7人の新規感染者を確認。このうち20代の友人男性4人は、29日に陽性が確認された男性が参加する食事会に、25日と26日にそれぞれ出席していた。26日の食事会に出席していた男子学生は、翌日にスポーツ施設を利用し、別の食事会に参加。29日には友人とスポーツをするなど接触があり、濃厚接触者として友人22人の調査が進められている。

 同市の20代会社員男性は、県外への外出歴や県外の人との接触歴はなかったが、29日まで出勤しており、濃厚接触者として職場関係者48人が特定されている。同市ではこのほかに、既に判明している感染者の濃厚接触者として、20代男子学生と10代女子学生の陽性も確認されている。

 名張市の20代男女2人は、29日に陽性となった同市の20代男性の同居家族。30日に濃厚接触者として検体採取をしたところ陽性が判明した。女性は行動歴などから濃厚接触者は特定されておらず、30日まで出勤していた男性は、接触者として職場関係者6人が特定されている。

 伊賀市の20代男性は26日、菰野町で陽性が判明した友人男性が参加する食事会に出席。30日から37度台の発熱などが発生していた。食事会以外の外出はなく、特定されている濃厚接触者は同居家族2人のみ。

 この他に、四日市市で7人、桑名市で4人、鈴鹿市と紀北町、松阪市、県外で1人ずつ感染が判明した。