4-sails 初のワンマンライブに意欲

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 「大変な時期が続いていますが、一緒に頑張って四日市を盛り上げていきましょう!」――。四日市市のご当地アイドルとして大四日市まつりや花火大会といったイベントを沸かせてきた「4-sails」。コロナ禍で次々とイベントが中止になり、歌唱の機会が激減したが、このほど、結成10年目にして初の自主ライブを開催することになり、稽古に励んでいる。【ポーズを取る左から川崎さん、伊藤さん、セリーヌさん=4-sails提供】

 地場産業の萬古焼をテーマにした楽曲「土鍋deごはん」を引っ提げ、初代メンバーがデビューした2012年以来、全国的にも珍しい「ご当地ソング」だけを歌うグループとして活動。現在の持ち歌は8曲で、20年5月からは、リーダーの伊藤美稀さん(5期)、セリーヌさん(6期)、川崎美雪さん(10期)の3人体制となった。

 昨年はイベントが無い中、無観客ライブの生配信、ラジオのレギュラー番組を公開収録するなどファンとの交流の場を設ける工夫をしてきた。4月にあったエキサイト四日市バザールで1年ぶりに歌を披露することができ、やはり生のパフォーマンスを見てもらいたいと、今回のライブを企画した。

 これまではイベント出演が中心で、チケットを売るのが初体験というメンバーらだが、限定20人の枠は売り切ることができたという。「メンバーそれぞれの個性が出るソロタイムなど、自分たちで内容を考えました。ご当地ソングを詰め込んだ四日市っぽさを楽しんでもらえたら嬉しい」と伊藤さん。今後は自主ライブの機会を増やし、地元の魅力を伝え続けていきたいそうだ。

(2021年6月12日発行 YOUよっかいち第196号掲載)