調理方法アイデア出し合う 嘉喜家で「どら焼きバーガーを楽しむ会」

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 四日市市三栄町の和牛レストラン「嘉喜家」では、県内の企業が手掛ける食材を練り込んだ4種類のパテを、同市西日野町の「夢菓子工房ことよ」のどら焼きの皮に挟んで食べる「どら焼きバーガー」を提供している。同店で8月19日、食材を提供している企業の関係者や同店従業員らが調理方法のアイデアを出し合う「どら焼きバーガーを楽しむ会」が開かれた。【アイデアを出し合って完成したどら焼きバーガーを審査する岡本社長(左)=四日市市三栄町の「嘉喜家」で】

 同店が県内の企業とコラボレーションした同商品。ミニトマトを四日市市のNTジオテック中部、伊勢茶を四日市市の萩村製茶、養肝漬けを伊賀市の宮崎屋、酒粕を伊賀市の大田酒造の4社の商品がパテとして練り込まれている。「どら焼きバーガーを楽しむ会」ではそれぞれの代表者や社員が、4つのグループに分かれ、個室内でアイデアを出し合うところからスタート。果物や野菜、地元企業が製造する菓子を使うなど、さまざまなアイデアが出ていた。

 それぞれのグループから出たアイデアに沿った食材がすぐに用意され、参加者は自分たちで調理もした。出来上がった商品を見て「美味しそうできれいですね」などお互いのアイデアに感心する様子も見られた。

 できあがったアイデア満載の「どら焼バーガー」を「夢菓子工房ことよ」の岡本伸治社長が審査委員長、三重大学北勢サテライトの産学連携コーディネーターの鈴木裕志さんらが審査をした。

 三重県の「アンテナレストラン」を目指しているという同店。「どら焼きバーガー」は今後、移動販売も計画されていて、女将の赤塚直子さんは「今後も三重県にこだわって、三重県をつなげ、発信していきます」などと笑顔で話していた。