全国平均以上か同等の結果に 四日市の全国学力・学習状況調査結果

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 四日市市教育委員会はこのほど、小中学校の令和3年度全国学力・学習状況調査結果について、四日市市全体の状況について発表した。

 調査を実施したのは、小中の国語、小中の算数・数学の計4教科。発表によると、小中学校4教科で、全国平均以上または同等の結果だったという。

 結果は各教科の平均正答率を公表。小学校では、国語は県平均(65)、全国平均(64.7)と同等の65という結果に。「漢字」や「主語や述語」など基本的な力について良い結果だったが、「自分の主張が明確に伝わるように、文章全体の校正や展開を考える力」に課題が見られたという。算数は県平均(69)以上、全国平均(70.2)と同等の70だった。

 中学校は、国語は県平均(63)、全国平均(64.6)と同等の65という結果で、「文脈の中における語句の理解」について課題が見られた。数学は、県平均(58)以上、全国平均(57.2)を上回る59で、「問題解決の方法を数学的に説明する力」が良い結果だったという。

 市教育委員会では、今回の調査結果の詳細な分析をし、ICTの効果的な活用や小学校高学年教科担任制や交換授業の推進など、具体的な授業改善の視点を提案し、学校と連携して学力向上に取り組んでいくという。