当日予約可能な集団接種開催 四日市の新型コロナワクチン事業 外国語対応可能な会場も

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    四日市市は新型コロナウイルスワクチンの接種状況について、11月19日時点で1回目の接種率が76・45パーセントとなり、接種状況は順調との見方を示している。ただ、年代別で比較すると12歳から19歳は65・48パーセント、外国人登録者については64・87パーセントとなっている。

 全体の接種率に比べ低くなっている若者や外国人の接種率を向上させようと、同市では1回目の接種について、当日予約が可能な接種会場や外国語対応の集団接種会場を設ける。使用するワクチンはファイザー社製。

 接種当日に予約が出来る会場は12月3、4日のイオンタウン四日市泊会場で対象は12歳以上。時間は午後4時20分から同6時で各日30人分ずつ。コールセンターで予約してから来場し接種する。予約受付は当日の午前8時半から午後5時。2回目はそれぞれの日程から3週間後となる。

 外国人への接種については、12月18(土)、19日(日)にイオンタウン四日市泊の会場でそれぞれ午前と午後、各500人分の計千人分。会場ではポルトガル語、スペイン語、ベトナム語で対応可能な職員が常駐する。予約開始日は11月29日(月)12時半から、Webとコールセンターで受け付ける。

 
 

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