米国から帰国の四日市市在住者が新型コロナ感染 三重県内13日ぶり 市内56日ぶり

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 三重県と四日市市は12月27日、同市在住者(年齢、性別、職業非公表)1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。同市内の新規感染者確認は56日ぶり、陽性者数は延べ3782人。県内の新規感染者確認は13日ぶり、陽性者数は延べ延べ1万4817人となった。

 発表によると、陽性が確認された四日市在住者は海外渡航歴があり、米国から帰国していた。23日に発症し、26日に陽性が判明。症状は軽症から中等症という。同居の家族1人が濃厚接触者に特定されている。

 県ではデルタ株かどうかを調べる検査の後、ゲノム解析でオミクロン株かどうかなどを調べる。

 27日現在、県内の入院患者は1人、病床使用率は0・2%。

※2021年12月27日午後4時40分追記

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