日本スケートボード選手権で優勝 「パリ五輪出場金メダル目標に」 四日市市在住の佐々木君

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 四日市市在住の佐々木来夢君(四日市工業高3年)が昨年12月11日に茨城県で開催された「第4回日本スケートボード選手権大会 Kasama City Cup」のストリート男子で優勝した。弟の音憧君(山手中3年)は9位に入賞。来夢君は「日本だけでなく世界の大会でもっと活躍したい。本場アメリカの大会で優勝し、パリ五輪で金メダル目指す」と話す。【報告のため、四日市市役所を訪れた佐々木来夢君(左)と音憧君(右)=諏訪町で】

 大会は結露によるコースコンディションの回復不能により、準決勝の結果が最終成績に。来夢君は「優勝したけど、決勝があればどうなっていたか分からない。決勝で出そうと思っていた技が出せなかった」と悔しさを感じながらも、東京五輪代表の白井空良選手らに勝利した。2022年ワールドスケートジャパンでランキングポイントは第1位。

 兄弟で成長してきた二人。音憧君は9位だったものの、他の大会によっては来夢君より上位になることもあるそうで、「兄ちゃんはライバルで切磋琢磨していきたい」と話す。

 二人は2月7日、大会報告のため、四日市市役所を訪れた。森智広市長は「素晴らしい選手が四日市にいることが本当にうれしい」と活躍を讃えた。

 森市長から今後の目標などを聞かれ、「これからは日本だけでなく、海外、本場アメリカの大会でもっと優勝したい。パリ五輪で金メダルが目標」と話す来夢君。音憧君は「三重県にはスケートパークが少ないので、もっと仲間が増えたらうれしい」と思いを語っていた。