優しい音色が魅力 フルートホルンデュオ「志咲」

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 フルートとホルンの奏でる温かみのある音色が魅力のデュオ「志咲」は、菰野町の希望荘などでミニコンサートを開き、世代を問わず聴く人を魅了している。

 楠町立楠小学校(現四日市市)の吹奏楽部でフルートを始めた坂倉志保さんと四日市市立内部中学校の吹奏楽部でホルンを始めた柴田和咲さんは、名古屋芸術大学の同級生。大学卒業後は別々に活動をしてきた。2011年に再会し、16年に「フルートとホルンの組み合わせは珍しい」と結成。フルートとホルンの合奏の楽譜は市販されていないため自分たちでアレンジする。ホルンは金管楽器の中でも金属音が少ない軟らかさを感じる音で、フルートと合わせると互いを包み込むような他にはない優しい音色になるという。

 コロナ禍で予定していた演奏活動がストップしてしまった。こういう時こそ人の心を豊かにできるのは音楽と思い、演奏動画をYouTubeで配信した。「音楽の素晴らしさや楽しさを広め、お腹の赤ちゃんから人生の大先輩まで楽しめる演奏を届けたい」と活動している。

 幅広いレパートリーを持ち、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌は、子どもたちに人気があるそうだ。
7月31日(日)11時からには希望荘で結成6周年コンサートを開く。ランチと温泉入浴がつき大人4千円、小学生以下無料(ランチ別途)。チケットは下記の2次元バーコードで予約販売している。

 問い合わせは柴田さんTEL090・7861・4596まで。

(2022年7月2日発行 YOUよっかいち第209号掲載)