どっと人出、ステージも復活 四日市で赤堀ふれあいまつり開く

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 第15回赤堀ふれあいまつりが23日、三重県四日市市赤堀3丁目の人権プラザ赤堀周辺で開かれ、大勢でにぎわった。この2年間、コロナ禍で思うように開催できなかったが、今年は3年ぶりにほぼ通常の規模に戻り、子どもたちの太鼓演奏などを発表するステージも復活した。【四日市市消防音楽隊のステージ演奏を楽しむ人たち】

 「笑顔でつなげるまちづくり」をテーマに、赤堀ふれあいまつり実行委員会、赤堀人権のまちづくり推進委員会が主催した。地域のいろんな人がひとときを一緒に交流して過ごすことが目的という。辻山忍実行委員長によると、この2年間は10店ほどだった出店だが、今年は周辺道路に約30の店が出たという。韓国、タイ、ブラジルの料理の店もあり、国際色も豊かだった。

 赤堀八剣公園のステージでは、地元の子どもらの太鼓クラブの演奏、ときわ保育園、たいよう保育園、常盤中央幼稚園の子どもたちの歌やおどり、四日市市消防音楽隊の演奏などがあり、自転車やテレビが当たるお楽しみ抽選会も準備された。

 

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