「しない させない 利用しない」を呼び掛け 客引き行為等の防止に関する条例を街頭啓発 四日市市

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 四日市市は12月13日、今年7月に施行から6年となった「四日市市客引き行為等の防止に関する条例」の啓発をしようと、四日市南警察署と地元住民とともに諏訪栄町の商店街や近鉄四日市駅ふれあいモールで横断幕を持って歩く街頭での啓発活動を実施した。【条例について書かれた横断幕を持って歩く森市長ら=四日市市諏訪栄町】

 同日の午後6時ころ、商店街関係者や市職員、四日市南警察署の署員らが諏訪公園南入り口付近に集まった。四日市市の森智広市長、四日市南警察署の射場重人署長も参加。はじめに森市長が、犯罪防止や環境浄化の活動を続けてきた「諏訪栄町・西新地地区防犯協議会」が「令和4年度全国防犯協会連合会表彰(防犯功労団体)」を受賞したことに触れ「長きにわたって安心な安全なまちづくりに取り組んでいただき、ありがとうございます」など感謝を述べた。条例の啓発については、「昨年から対象範囲を広げたものの、まだまだ客引き行為が横行しているのが現状。しない、させない、そして来街者に利用しないことを周知するためにも協力をお願いしたい」などと参加者へ呼び掛けた。

 公園前を出発した一行は、先頭の森市長らが横断幕を持って進行。スピーカーで条例について呼び掛ける音声を流し、通行人に条例についての記載があるちらしを渡すなどし啓発をした。近鉄四日市駅前のふれあいモールまで歩き街頭での啓発は終了。帰宅や飲食店へ赴く人も多い時間帯で、注目を集めていた。

 「四日市市客引き行為等の防止に関する条例」は昨年4月に一部改正され、規制対象が拡大されている。