中心市街地でも20センチ近い積雪、四日市市で今季初の本格的な雪

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 三重県四日市市は1月25日の未明から今季初の本格的な雪になり、午前中に市街地で約20センチ、山間部に近い市西部では30センチを超す積雪を記録した。同市には午前7時半すぎに津地方気象台から大雪警報が出て、小中学校などでは休校措置も取られた。市街地では正午前にいったん晴れ間も見えたが、午後も断続的に雪が降り続いた。【激しい雪の中を近鉄四日市駅方面へ向かう人たち=四日市市諏訪栄町】

 四日市市消防本部によると、桜町にある中消防署西分署で午後零時半現在で31センチの積雪を記録した。市中心部の中消防署では午前11時30分現在で18センチ、塩浜にある南消防署で午前10時半現在で13センチを記録した。(雪の住宅団地を通勤で出かける男性、開店前の駐車場の除雪に追われる従業員ら、大雪警報が微妙な時間だったため、学校へ向かう小学生たち)

 雪は午前中いっぱい強く降り続き、自動車のフロントガラスや屋根の雪を払っても、しばらくすると、また雪に覆われる状態。松本街道沿いの店舗などでは従業員らが開店前の駐車場の除雪に追われた。国道1号などの主要道路では低速で走る車で列ができ、渋滞に。市によると、同市六名町の市道では車の立ち往生が起きたという。(渋滞する国道1号、タクシー乗り場の列)

 近鉄四日市駅のタクシー乗り場では、車を待つ人の列ができ、商店街から駅に向かう人たちが激しい雪に傘をさすなどして歩いていた。近鉄は名古屋線や湯の山線などで遅れが生じ、自家用車をあきらめて鉄道で通勤した人によると、電車によっては40分余の遅れが出ていたという。(近鉄阿倉川駅の雪)

 近鉄四日市駅に近い諏訪公園ではシンボルの噴水が雪景色になり、公園の遊具の滑り台は雪でいっぱいになっていた。(雪景色の噴水、雪でいっぱいの滑り台)