健闘を! 2月19日に「美し国三重市町対抗駅伝」(上)、過去2回優勝の四日市市チーム

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 3年ぶりとなる「美し国三重市町対抗駅伝」が2月19日に開催される。津市から伊勢市までの42.195キロを、各市町から選抜された小学生から40歳以上の大人まで10人の走者でたすきをつなぐ。四日市市と菰野町のチームを紹介する。まずは四日市市チームから。【トラックを走る四日市市チーム】

 過去2回の優勝経験があり、ハイレベルな走りが期待できる。瀬古利彦さんの母校があり、東京五輪マラソンに出場した中村匠吾選手の出身地でもある。ナイター設備のある陸上競技場があり、毎年、三重県のトップレベルの選手が集結する。

 小学生女子1区は中村匠吾選手も所属した内部陸上少年団の是枝愛香さん(内部小6年)。小学生女子の県トップ記録を2種目で持ち、「絶対に1位でたすきを渡す」と闘志を燃やす。

 20歳以上女子(8区)の坂本喜子さん(43)は、メンバー内最多出場の11回目。ランニングチーム「FOR」で練習し、フルマラソン2時間35分40秒の記録を持つ。「チームに貢献できるよう『一走入魂』の走りをしたい」と語る。

 そのひとつ前の区、一般女子(7区)を走る坂本美來さん(山手中1年)は8区の坂本喜子さんの長女。美來さんは昨年、一昨年と選手に選ばれたが、新型コロナの影響による大会の中止で出場できなかった。念願かなう今年の出場で、美來さんの思いがこもったたすきを受けて母が走る。

 40歳以上男子(5区)の磯尾友規さん(40)は元実業団選手。20代のランナーと練習し、昨年、5000メートルで大学生に引けをとらない14分36秒01の現役時代を超える自己ベストを記録した。「区間新記録も狙い、爪痕を残す走りをしたい」と意気込んでいる。(意欲を語る(左から)坂本喜子さん、是枝愛香さん、磯尾友規さん)

 坂本温監督は「駅伝はチーム力が鍵で、練習で確実に強化されてきた。一人ひとりの選手が全力で走り切ってほしい」と話した。

(2023年2月4日発行の第216号にも掲載しています)

 

 

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