スポーツウエルネス吹矢の全日本大会へ出場、四日市の近藤寛さんと古田桂子さん

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【森智広市長(左端)を表敬訪問した近藤寛さん(市長の右隣)と古田桂子さんら=四日市市役所】

 全日本スポーツウエルネス吹矢選手権大会に出場を決めた四日市市在住の近藤寛さん(62)と古田桂子さん(76)が11月14日、森智広市長を表敬訪問した。腹式呼吸を使い、姿勢にも気を配ることから心身の健康づくりにも効果があるとされるスポーツの吹き矢で、全国では14万人を超す愛好者がいるという。

 2人は四日市スポーツウエルネス吹矢協会に所属しており、表敬訪問には団体代表の加藤哲雄さんと指導者の佐合香さんも同行した。

 約1メートルの長さの筒にプラスチック製の矢を仕込み、的を狙う。距離別では6メートル、8メートルもあり、2人は最も距離が遠い10メートルの男子の部、女子の部で県大会を勝ち抜いた。男女そろっての県大会優勝は初めてのことだという。

 近藤さんは、夫妻で7年前に始めた。ともにぜん息気味だったため、呼吸によいのではないかと思ったという。やってみると、呼吸はもちろん、肩こりや腰痛にも効いているという。近藤さんは昨年の全日本で10メートルに初出場しており、昨年を上回る順位をめざすと意気込んでいる。

 古田さんは肺活量が少ないことが気になって、無理なく体によいことをと、テレビで見たのをきっかけに5年前に始めたという。やはり肩こりなどに効き、気持ちを集中できることも魅力だという。県大会では複数のラウンドで満点も出しており、「普段通りの力を出せるように落ち着いていきたい」と話していた。

 全日本の大会は今年で12回目。11月28日に東京の墨田区総合体育館で開催される。