「野球しようぜ」 大谷翔平選手寄贈のグローブ 四日市でも来年1月9日にお披露目へ

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【三重県名張市へ届いた大谷選手寄贈のグローブ(YOU撮影)】

 四日市市教育委員会は12月28日、米大リーグで活躍するメジャーリーガー大谷翔平選手が小学校に寄贈するサイン入りグローブが、年明けにニューバランスジャパンから同委員会事務局に届くと発表した。 

 グローブは来年1月5日に同社から教育委員会事務局に配送され、すぐに各校に届けられる。1月9日の始業式で各校でお披露目される予定だ。大谷選手は今年11月にインスタグラムで、日本国内の小学校約2万校にジュニア用グローブを3つずつ、約6万個を寄贈すると発表した。

 四日市市教育委員会によると、グローブは右利き用2個、左利き用1個。グローブには「野球しようぜ」という大谷選手からのメッセージと写真入りのカード、手紙が同封されている。 

 三重県内では伊賀市や名張市などに既に届いていて、冬休み期間中のため、始業式に各校でお披露目するという。