南海トラフ地震臨時情報 四日市市は警戒初動体制 身の安全を守る行動を

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【四日市市役所】

 8月8日午後4時43分頃、日向灘で発生した地震と南海トラフ地震との関連性について気象庁が調査を開始、「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表した。

 気象庁が「南海トラフ臨時情報・巨大地震注意」を発表したのは初めて。大規模地震発生の可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられるという。
 
 四日市市では、警戒初動体制として災害対策本部を設置。今後の情報に注意するとともに、地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難するための準備などを呼び掛けている。