集団かぜ・インフルエンザ 四日市市内の幼稚園で閉鎖措置も 三重県が発表

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【インフルエンザ】

 三重県は12月13日、集団かぜやインフルエンザの影響で学年、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校で3校で学年または学級閉鎖、高校1校で学級閉鎖、幼稚園1園で園閉鎖の措置が取られた。

 発表によると、海の星カトリック幼稚園が園閉鎖となった。橋北小3年、八郷西小の5、6年、浜田小4年で学級、学年閉鎖に、朝明高校の1、2年でも学級閉鎖の措置が取られた。患者は、発熱、のどの痛み、せき、頭痛などの症状があるそうで、措置期間は12月12日または同13日までとしている。

 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。

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