電気自動車の事故があった場合の適切な対応を学ぼうと、三重県の四日市市消防本部の隊員たちが2月12日、研修会を開いた。電気自動車に特化した研修は初めてといい、自動車会社から講師を招き、隊員たちにとって、とても参考になる内容だったという。
昨年の地下駐車場の水没被害もあり、水がある場所で電気自動車の事故があったら、救出作業などで感電する心配はないのかなど素朴な疑問を抱く隊員もいて、電気自動車の正しい構造の知識や、いざという場合の対応方法を学んでおこうということになったという。
研修会場は南消防署で、各消防署から約40人の救助隊員や消防隊員が参加した。日産自動車株式会社と日産プリンス三重販売株式会社が講師派遣や電気自動車の提供で協力した。
室内研修では、構造の模型を使って、ガソリン車のバッテリーに比べて大きい電圧を扱うものの、感電が起きない仕組みが施されていることも説明されたという。このあと、屋外に出て、実際に電気自動車のボンネット内や室内を見ながら、現場活動でも役立つ説明が聞けたという。(記事中の写真は南消防署提供)











