2025年分の確定申告が2月16日から始まるのを前に、早期提出などを呼びかける広報車の出発式が同13日、三重県四日市市の四日市税務署であった。一般社団法人四日市青色申告会が拡声器を取り付けた広報車を走らせ、なかでも、スマートフォンなどで手続きができるe-Tax申告を勧める。
青色申告会は、個人事業主やフリーランスの組織で、記帳、決算、確定申告を支援する民間の税務団体。税務署の玄関では四日市青色申告会の飯島満徳会長らが車に乗り込み、酒井淳署長など税務署の職員が見送りをした。飯島会長は「私たちの会員の間でもe-Tax申告が主流になっている。キャッシュレスの時代でもあり、みなさんにも利用を勧めたい」などと話した。広報車は四日市市内のほか、朝日、川越、菰野の各町内も走るという。
自治体や金融機関などでつくる四日市税務連絡協議会は今年、「キャッシュレス納付推進宣言」を出しており、その流れもあってか、e-Tax申告の割合は70%ほどに上がっているという。酒井署長は「e-Taxが始まった20余年前に比べると、ぐんと伸びました。e-Taxを広げ、確定申告の効率化を図っていきたい」などと話した。
四日市税務署管内の確定申告会場は、今年も四日市市鵜の森1丁目のユマニテクプラザ3階に3月16日まで開設される。LINEアプリを使って入場整理券を事前にオンラインで入手すると、マイナンバーカードや源泉徴収票を手元に置きながら会場内でスマートフォンでの入力・作成ができるという。









