NTTジャパンラグビーリーグワン(ディビジョン1)の三重ホンダヒートは2月28日、第10節を埼玉パナソニックワイルドナイツと戦い、66対19で完敗した。
試合は序盤から埼玉のペースで進み、前半11分に先制トライを許すと、そこからわずか5分間で2トライを奪われ、21対0と点差を広げられた。三重も前半27分、敵陣深く攻め込み、スクラムのサインプレーからダーウィッド・ケラーマンが相手ディフェンスを突破してトライ、北原璃久のコンバージョンも決まり、7点を返した。しかし、試合の流れは依然として埼玉にあり、前半終了間際に2トライを奪われ、35対7で折り返した。
後半、三重は連続攻撃で岡野喬吾から最後はテビタ・イカ二ヴェレの股の間からのパスが後半の投入となったパブロ・マテーラにつながってトライを決めた。だが、埼玉はその後も着実にトライを重ね、点差は開いた。三重は試合終盤の36分、レメキロマノラヴァが個人技で抜け出し、最後は北原がゴールに飛び込んでトライ、自らコンバージョンも決めるなど、大差の敗戦の中で、次戦へつながる意地も見せた。
キアラン・クローリーHCは「埼玉が常に決勝トップ4に君臨し続ける理由が試合に表れていた。スピードに乗った攻撃で常にゲインラインを越えてきたし、強風の難しいコンディションでもブレなかった。我々はここから改善しなければ」と話した。









