高さ約30mの鉄塔で救助訓練、四日市市南消防署と中部電力PG四日市

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【鉄塔の高所から人を降ろして救助する訓練=四日市市塩浜町】

 高さのある鉄塔での救助活動に備えようと、三重県の四日市市南消防署と中部電力パワーグリッド四日市支社が3月4日、合同訓練をした。電気関係設備の配置や注意点を把握し、いざという場合に安全な救助活動ができるようにとのねらいで、隊員には貴重な機会になったという。

 合同訓練は四日市市塩浜町の塩浜変電所で行い、中消防署員を含む消防側の24人と中電側の計40人近くが参加した。鉄塔で作業をしている人が急病で動けなくなるなど、特殊な高所ではあっても実際に起こる可能性はあり、訓練が計画されたという。

 鉄塔を目の前に、中電側から設備や器具類の知識、非常時に鉄塔に登る昇降機の扱い方などの説明があった。このあと、昇降機を用いて鉄塔の上から人を地上へ降ろす訓練をした。

中部電力側から器具の説明などを聞く消防の隊員たち

 この日は強い風が吹いており、救助隊員の体感で約7~8メートルの風の中での訓練になった。ロープなども風にあおられたが、無事に訓練を実施することができたという。(記事中の写真は四日市市南消防署提供)

高所からの救助を訓練する消防の隊員ら

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