交通安全のお守りに、新1年生に62年目の「黄色いワッペン」、四日市市へ寄贈

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【黄色いワッペンを肩に着けてもらう子どもたち=四日市市諏訪町】

 4月から小学校に通う子どもたちの交通安全を願う「黄色いワッペン」が3月24日、三重県四日市市に贈られた。1965年から全国で続き、62年目を迎えるという恒例のプレゼントで、市役所での贈呈式には前日に卒園式を終えたばかりの新1年生9人が出席し、左肩にワッペンを着けてもらった。

 贈呈式には、ワッペンを提供している損害保険ジャパン株式会社の大西栄二三重支店四日市北支社長、株式会社みずほフィナンシャルグループみずほ銀行の相良智樹四日市支店長、明治安田生命保険相互会社の高橋孝知四日市支社長、第一生命保険株式会社三重支社の桑田環樹営業推進統括部長が出席。市側は廣瀬琢也教育長、磯村寿子副教育長、稲毛弥生教育監らが迎え、大西支社長から目録が廣瀬教育長に手渡され、廣瀬教育長からは感謝状が贈られた。

 式では、幼稚園型認定こども園海蔵幼稚園の5歳児(卒園児)9人が小さないすにすわって様子を見守った。黄色いワッペンには、交通安全年間スローガン「おまじない 自分を守る みぎひだり」が記載されているほか、損害保険ジャパンの1年間有効の交通事故傷害保険が付帯されているという。

 大西支社長は子どもたちに「これは交通安全のお守りです。忘れずに着けて、元気に学校に通ってください」と話した。廣瀬教育長も「今まではお母さんやお父さんに送ってもらったけれど、これからは近くのお兄さんやお姉さんと一緒に通うよ。何に気を付けたらいいかな」などと話しかけ、子どもたちがいっせいに「くるま!」と返事をしていた。

 このあと、各社からの出席者や廣瀬教育長らが子どもたちの左肩のあたりにワッペンをつけてあげた。子どもたちは最後にみんなで声をそろえて「黄色いワッペンありがとうございます」とお礼をした。四日市市では、入学式の時に新1年生に渡される持ち物の中にこのワッペンも入るという。

最後にみんなで記念撮影

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