小学生が医療などの仕事を体感、ユマニテク医療福祉校で初企画「四日市キッズ職業体験」

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【家族の足を持ち上げて筋肉をほぐす小学生】

 初企画の「四日市キッズ職業体験」が8月29日、三重県四日市市の専門学校ユマニテク医療福祉大学校であり、小学生(3~6年)と保護者の50余組が参加した。看護師、理学療法士、歯科衛生士、介護福祉士の仕事が体験でき、本物と同じデザインの仕事着を着せてもらうなど、子どもたちには夏休み最終盤の思い出づくりにもなった。

 同校と看護助産師専門学校、調理製菓専門学校のユマニテク3校が主催した。申し込み時にふたつの職業を選んでおき、全員が二つの仕事の修了証をもらった。どの仕事も現役の学生や教師が指導役になった。

赤ちゃんの扱い方を学ぶ小学生の参加者

 

歯の模型で学ぶ参加者たち

 看護師は赤ちゃんの世話の仕方などを学び、「いのち」の大切さに触れた。理学療法士は家族の足を持ち上げたりし、筋肉をほぐすことで起きる身体の変化を体感した。歯科衛生士は歯石を取り除く施術を10円玉を使って体験、歯の模型で正しい歯磨きを学んだ。介護福祉士は、高齢者が困りそうな食べものを写真カードから選んだり、とろみ剤を使って飲みものの変化を調べたりした。職業体験のあとは看護、医療、福祉についてのクイズをし、参加者全員で記念撮影もした。

食べもののカードで学ぶ参加者たち

 この企画は、なくてはならないエッセンシャルワーカー(生活必需職従事者)のことを知ってもらうことなどを目的に考えられた。毎年の企画にして続ける方針で、職業の種類も増やしたいという。

参加者全員での記念撮影(提供写真)

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