新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、新年には、おせち料理をはじめとする様々な縁起物の食べ物を食べて、新しい年の幸せや健康を願う習慣があります。その縁起物に欠かせない食べ物として「海老」があります。
海老は長いひげをもち、加熱すると腰が曲がった老人に見えることから、「腰が曲がるまで丈夫に長生きできるように」という長寿の願いが込められているそうです。また、飛び出した目から「目出たし」を連想したり、脱皮して成長することから「新たに生まれ変わる」象徴として扱われたり、茹でた赤色が食卓を華やかに彩り魔除けの意味をこめたりと、海老は見た目にも意味合いとしても、新年への希望と願いを込めた食材として重宝されてきました。
薬膳的にも海老は、冬に最適な食材です。「温陽」といって体をあたためる働きがあり、冬に起こりやすい足腰の冷えや痛みを解消してくれます。また「補腎」といってスタミナをつけて元気を増したり、物忘れや白髪・抜け毛にもよい働きがあります。海老にあやかり、元気な一年をお迎えください。










