NTTジャパンラグビーリーグワン(ディビジョン1)の三重ホンダヒートは2月7日、第7節で東芝ブレイブルーパス東京と対戦し、44対38で勝利した。リーグワン2連覇中で絶対王者ともいわれる東芝相手に積極的に攻めての勝利で、開幕5連敗からの2連勝。ホームとなるホンダヒートグリーンスタジアム(栃木)の5200人余のファンを喜ばせた。
前半から積極的な攻め
日本代表のリーチ・マイケルやニュージーランド代表オールブラックスのリッチー・モウンガを軸とし、攻撃力を誇る東芝を相手に、三重は前半5分、ラインアウトから密集戦のモールを押し込み、最後はパブロ・マテーラがインゴールに飛び込み先制トライ。コンバージョンも決め、7対0とした。
さらに9分、レメキロマノラヴァの突破から敵陣前へ攻め込み、最後はダーウィッド・ケラーマンがトライを決めた。東芝にトライを返されるも、15分にはケラーマンが冷静にPGを決め、22分にマヌ・アカウオラが相手パスをインターセプトして約70メートルを走り切ってトライ。なおも25分、ベン・ポルトリッジがトライを決めて34対12とし、前半終了間際に東芝の反撃を許したものの、34対21で折り返した。


後半は東芝の猛攻受けるも耐え切る
後半に入り、三重は14分、西村龍馬がイエローカードの名誉挽回とばかりにトライ、コンバージョンの成功と、23分にマヌ・ヴ二ポラがPGを決め、44対21とリードを広げた。王者の東芝もそのままでは引き下がらず、34分、36分、試合終了間際の40分、立て続けにトライを決め、三重は、わずか6点差の44対38まで攻め寄られたが、一進一退の攻防を耐え、ノーサイドの笛に雄叫びを上げ、抱き合って勝利を喜んだ。
キアラン・クローリーHCは「勝ち切れたことをとてもうれしく思います。価値のある勝利です。我々がチームとして一緒に過ごしてきた時間が熟成してきたと感じます」などと話した。
ゲームキャプテンのフランコ・モスタート選手は「積み重ねてきた努力、信念が実を結んだ。ヒートにとって大きな勝利で、今季でのベストパフォーマンスだったと思います」などと話した。









