三重ホンダヒート痛い敗戦、あと少し横浜キャノンイーグルスに届かず

,
【2トライを奪う活躍をしたテビタ・イカ二ヴェレ選手(三重ホンダヒート提供)】

 NTTジャパンラグビーリーグワン(ディビジョン1)の三重ホンダヒートは3月14日、第11節を横浜キャノンイーグルスと対戦し、26対31で敗れた。2連勝中の栃木県ホンダヒート・グリーンスタジアムでの試合だったが、3連勝とはならず、プレーオフに進出するためにも痛い敗戦となった。

 前半11分、自陣のディフェンスの隙を突かれて先制トライを献上、コンバージョンも決められて0対7。なかなか攻め込めない中でペナルティを重ねてしまい、PGを次々に決められて0対16まで点差が広がった。

 前半終了間際の35分、横浜に危険なプレーがあり、シンビン(10分間の一時退場)による数的優位を得ると、37分、ゴール目のスクラムから、最後はパブロ・マテーラがトライ。北原璃久のコンバージョンも成功し、7対16と9点差で折り返した。

 後半、開始早々にトライを奪ったのは今度も横浜。しかし、直後の5分、キックオフのボールを確保すると、すばやい展開からダーウィッド・ケラーマンが大きく前進し、最後はレメキロマノラヴァがトライ。14対21とした。

 その後、両チームがトライを取り合うシーソーゲームに。14分、敵陣ゴール前でのラインアウトから得意のモールを形成し、最後はテビタ・イカ二ヴェレがグラウンディング。コンバージョンも決まり、21対26と緊張感のある戦いが続いた。

 20分、横浜にトライを奪われ21対31と痛い失点。それでも28分、再びラインアウトのチャンスから今回もイカ二ヴェレがトライ。26対31と試合の行方を最後まで分からないものにしたが、その後は横浜の守りを崩せず、5点差のままノーサイドとなった。

 キアラン・クローリーHCは「前半35分間で9つのペナルティーを犯してしまい、プレッシャーをかける展開に持ち込めなかった。結果として勝利を奪われたが、次節に向け、相手にどうプレッシャーをかけ続けるか、しっかり修正していきたい」と話した。

こんな投稿もあります。