四日市市は高齢者、障害者、児童虐待などで支援が必要な場合や認知症や知的障害により徘徊し、行方不明などのときに、早期の発見をするために、市内の事業者などと協定を締結している。同市は3月27日、セキュリティ会社の「セコム三重株式会社」(津市)と見守りなどに関する協定を結び、市役所で締結式を行った。【協定書を手にする前田良一社長(右)と森市長=四日市市役所で】

 式には同社から前田良一社長らが出席。はじめに森智広四日市市長と前田社長が協定書に調印した。業務を通じて、地域の見守り活動へ協力することを目指す同社。24時間巡回などをしている業務内容を生かし、早朝など日常生活で気づきにくいことが多い時間帯も異常に対応できる強みがある。森市長は「この締結をきっかけにより関係を密にしていきたい」と話していた。

 2013年7月に水道検針事業者と第1号の協定を締結、ライフライン事業者や金融機関などと協定を結んできた。今回の締結で、市が協定を結ぶのは同社で26事業者となった。