ゴスペルで伝えたい生きる勇気と希望 ワークショップ&コンサート 6月9、10日

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 ゴスペルで人々に生きる勇気と真の希望を伝えたいと米国・ラスベガスで活躍する歌手、チャリティ・ロックハートさんのワークショップとコンサートが6月9(土)、10(日)の両日、四日市市室山町の四日市キリスト教会で開かれる。【参加を呼び掛けるゴスペルクワイアのメンバー】

 昨年、同教会のゴスペルクワイア「Voices of the Light」の動画を見たロックハートさんから、代表のウィリアムズゆりさんに連絡があったのがきっかけ。来日の際、四日市で一緒にコンサートをしたいという申し出だったそうだ。

 ワークショップでは、今年2月に日本で公開されたミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の主題歌「This is Me」をロックハートさんの指導で学び、翌日のコンサートで一緒に歌う。質問や写真撮影の時間もあり、ウィリアムズさんが通訳を務める。

 ウィリアムズさんは「ありのままで生きることへの絶対的な肯定や、自分の人生を自分で選びとる意志の力を彼女の歌やワークショップで伝えたい」と語る。

 ワークショップは9日午前10時からで、事前申し込みが必要。参加費はコンサートの入場料込みで一般2500円、大学生2000円、小学生から高校生が1500円。未就学児と保護者のペアは3000円。締め切りは6月3日(日)。コンサートは10日午後3時から。入場料は一般1000円、中学生以下500円、未就学児は無料。

 

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