四日市市の2018年度がん検診が間もなく始まる。バスによる地区巡回の集団検診は6月22日(金)から、医療機関での個別検診は7月1日(日)からで、終了は2019年1月末。

 対象は、子宮頸がんと乳がんは20歳以上の女性、胃がん、大腸がん、肺がん・結核検診は40歳以上の男女。今年度は乳がん検診(マンモグラフィ)を医療機関で受けることができる年齢が拡大し、41歳から59歳までの女性で2歳ごとに受診できるようになった。

 検査内容や日程、会場、受診料、申込締切日などは、市が全戸配布している冊子「検診のお知らせ」や市ホームページ(http://www.city.yokkaichi.lg.jp/)で確認できる。申し込みは市健康づくり課や市内の各地区市民センター(中部を除く)の窓口で受け付ける他、はがき(〒510‐8601四日市市諏訪町1の5)、ファクス(059-353-6385)で同課成人健診係宛てに送付する。市ホームページ内の検診WEB申し込みサイト(https://www.city.yokkaichi.mie.jp/kenshin/index.html)も利用できる。

「要精密検査」と診断されたら

 同課では、特に大腸がん検診後に「要精密検査」と診断されても精密検査を受けない人が多いことから、「必ず医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。

 同課によると、15年度のがん検診の結果、受診者の14人に1人が要精密検査と診断されたが、2割以上の人が自己判断で受けていなかった。精密検査を受けた人のうち、がんと診断されたのは「37人に1人」だったという。

 大腸がんによる死亡者数は増える傾向にあり、同課担当者は「必ずしもがんと決まったわけではない。また、他の病気が見つかることもある。必ず精密検査を受けてほしい」と話した。

 問い合わせは同課TEL059-354-8282へ。