動物愛護週間(9月20日から26日)にちなみ、23日(日)に四日市市諏訪栄町のすわ公園交流館で、動物保護団体「四日市にゃんこレスキュー愛の手」主催の「にゃんこ教室~“さくらねこ”ってなんだろう~」が開かれる。参加無料、入退場自由。【イベントへの来場を呼び掛ける「にゃんこレスキュー愛の手」のメンバー=四日市市中部で】

 飼い主がおらず殺処分される猫を減らすため、捕獲し不妊手術を施して元の場所に戻す「TNR」活動の一環で、手術済みの印に耳先を桜の花びらのようにV字カットされた猫を「さくらねこ」と呼ぶ。同団体では、昨年10月に県の事業で、表参道スワマエ商店街で9匹、今年はボランティアの負担で5匹の不妊手術を施した。

 「今年は春、秋だけでなく夏にも生まれ、子猫が増えている」と感じている、同団体代表の田口恵子さん(61)。野良猫だけでなく、飼い猫が産んだと思われる子猫が捨てられている例もあるといい、「ボランティアは多数の保護猫を抱えている。飼育できない命がこれ以上生まれてこないよう、TNR活動に加え、飼い猫にも不妊手術が必要なことを一人でも多くの人に知ってもらいたい」と話している。

 イベントは午後1時半から同4時まで。同1時半からロシア映画「こねこ」を上映し、同3時からはクイズやぬり絵、ステンシルや消しゴムはんこを使ったはがき作りなどのワークショップがある。里親が決定するまでの流れや活動報告をまとめたパネルも展示し、楽しみながら学べる。

 同団体では保護猫里親会を月2回開いており、次回は9月30日(日)午前11時から午後2時まで、同市中部の中村工業三重支店で開催予定。

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