「第6回全日本スポーツ鬼ごっこ都道府県選抜大会」が6月15日に茨城県つくば市の「つくばカピオ」で開かれる。同大会に四日市市の小学生らが近畿連合選抜の選手として出場、選手らが6月6日、出場報告のため四日市市役所へ表敬訪問した。【大会へ向け意気込む選手ら=四日市市役所で】
四日市から出場するのは、監督兼選手の中畑富行さん、佐野太玖真君(海蔵小5年)、植松雄大君(楠小3年)、佐野雫さん(海蔵小1年)の4人。表敬訪問には四日市市の森智広市長、四日市市議会の中川雅晶副議長が出席した。
スポーツ鬼ごっこは、「時間内にトレジャー(宝)を多くハント(獲得)したチームが勝ちとなる」「相手のトレジャーを取りに行きながら、自陣の宝を守る」などのルールで行われる。表敬訪問で、森市長は「代表として出場されるとのこと、おめでとうございます」と選手らを激励した。
大会へ向け、選手らは「たくさん得点を取りたい」「守りを強くして相手に点を取らせない」などと意気込みを語った。