在宅療養の啓発に取り組む市民団体「明日の地域医療を考える住民の会・あした葉」(四日市市浮橋)は、7月21日(日)午後1時から同4時まで、同市安島2の市文化会館第2ホールで「第6回在宅フェア『人生100年時代を生きる』」を開く。入場無料。【参加を呼び掛ける伊世会長=四日市市浮橋で】

 第1部は、むらせシニアメンタルくりにっく(同尾平町)の村瀬澄夫院長による基調講演「シニア世代のうつ病と認知症」で、似通った症状があり、見分けるのが難しい2つの病気の違いなどを解説する。

 第2部は、同団体の会員たちが寸劇「人生会議の一幕」を披露。自分が望む医療やケアを受けられるよう、前もって家族や主治医らと繰り返し話し合い、共有する「人生会議」の取り組みについて、命の危機にある状態で周囲が延命について選択・決定する場面を通して問題提起する。

 第3部では「もしもの時のために(自己決定支援)」をテーマにシンポジウムを開き、森智広市長や村瀬院長、地域で高齢者福祉に携わる企業の関係者、ケアマネジャー、看護師らが参加する。

 同団体の伊世利子会長(57)は「義母を看取った経験から、人生会議の必要性を実感している。この機会に学んでほしい」と話した。

 問い合わせは伊世会長TEL090-8325-8816へ。