タカでムクドリ追い払う 今年も放鷹始まる

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 四日市市は、近鉄四日市駅から国道1号線にかけての中央通りのクス並木に飛来するムクドリを追い払うための放鷹(ほうよう)を今年度も始めた。【タカを放つ事業者=中央通りで】

 2年前から実施している事業で、鷹匠2人とタカ2羽が国道1号線から近鉄四日市駅方面に移動しながら放鷹をする。期間は8月2日までにあと4回実施する予定だという。時間は午後5時半ころから同8時で、ムクドリの飛来状況や対策内容により若干前後し、交通規制などはない。

  初日となった7月16日は午後6時ころからムクドリが集まり始めた。鷹匠がタカを放つ様子は通行人らから注目を集めていた。

【上空を飛ぶムクドリの群れ】

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