中央体育館の解体 管理事務所の移転や工事中駐車場台数が減少

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 2021年の三重国体に向けた「四日市市総合体育館」建設に伴い、既存の中央体育館(日永東1)の解体工事が10月から始まった。工事に伴い、館内にあった管理事務所が周回コース沿いに移転しており、市ではインターネット受付のための利用者登録、窓口予約や利用料支払いの際は新管理事務所窓口を利用するよう呼び掛けている。【解体が始まった中央体育館=四日市市日永東1で】

 中央体育館の解体工事が続く21年8月までは、駐車場などの外構工事も並行して実施するため、駐車可能台数は大幅に減るが、完成後は「思いやり駐車場」11台を含む850台が駐車できるようになるという。

 1968年竣工の中央緑地体育館は当時、東海地方では愛知県体育館に次いで2番目の大きさを誇り、75年には国体会場として使用されている。77年には「白い妖精」と呼ばれたナディア・コマネチさんも来訪した国際体操競技大会、96年には松岡修造選手(引退)が参加したテニス大会「デビスカップ」の会場ともなった。