恒例のイルミネーション始まる 四日市あすなろう鉄道も

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 近鉄四日市駅周辺やすわ公園のイルミネーションが11月1日から始まった。同日には、近鉄四日市駅東口で広場で点灯式があり、四日市商業高の吹奏楽部が演奏を披露し、注目を集めていた。【四商吹奏楽部の演奏とともに点灯したイルミネーション=四日市市諏訪栄町で】

 点灯式には四日市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」も登場。四日市市の森智広市長らとともにスイッチを押すと、イルミネーションが輝き出し、集まった人々から歓声が沸き起こった。

   イルミネーションは、来街者にひとときの安らぎを提供し、イメージアップや冬期来街者の増加を図り、中心市街地のにぎわいを創出することが目的。「YOKKAICHI WINTER ILLUMINATION」と題して、近鉄四日市駅東口広場のイチョウ植栽3本、クスノキ植栽3本、タクシー乗り場や中央通りの一部などにイルミネーションが点灯する。諏訪公園でもイルミネーションの点灯が始まり、12月22日(日)に「1000000人のキャンドルナイトinすわ公園」が開かれる際は、イベント実施時は消灯される。期間は2020年2月16日(日)までで、時間は17時から24時まで。

   また、四日市あすなろう鉄道では11月1日からイルミネーション列車の運行を開始した。昨年に続いて2回目の実施で、今年はイルミネーション車両が1両追加され、2種類のひかりの列車が運行される。運行時間は17時以降。初日にはあすなろう四日市駅構内で出発式があり、森市長とこにゅうどうくんによるヘッドマーク取り付け後、列車内のイルミネーションの点灯が始まった。

 

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