大会の収益金を社会福祉に 「優真会」が20万円を寄付

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 NPO法人日本徒手空拳道連盟優真会(古川尚樹理事長、本部四日市市北浜田町)は、今年9月29日に開催した「不撓心カップ2019空手道選手権大会」の収益金から20万円を四日市市へ寄付した。【大会の収益から寄付金を手渡す古川理事長=四日市市役所で】

 贈呈式が11月22日、四日市市役所であり、古川理事長が出席。四日市市の森智広市長へ寄付金を手渡した。

 「大切に使わせていただきます」と森市長は話し、四日市市からは優真会へ感謝状が贈られた。

 同会が四日市市へ寄付をするのは今回で7回目。金額は合計149万6943円になった。市の社会福祉事業振興基金に積み立てられ、今後の福祉事業に活用されるという。