三重銭湯スタンプラリー 四日市でも展開中

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若い世代の利用も増

 県内に23軒ある銭湯を巡る「三重銭湯スタンプラリー〝みえ銭ジャーニー2020〟」が始まった。主催する三重県公衆浴場業生活衛生同業組合の理事長を務め、四日市市中部で「玉の湯」を営む田中茂毅さんは「広い湯船に浸かると体が芯まで温まる。その土地の名所やグルメを旅行気分で楽しんで」と参加を呼び掛けている。【スタンプラリーの景品「のれんバッグ」などを手にする田中さん=四日市市中部で】

 同組合の加盟施設は、1982年のピーク時は248軒あったが、設備の老朽化や後継者不足などで年々数を減らし、5年前に初めて同スタンプラリーを開催した時点では36軒。銭湯の魅力を広め、県内の銭湯へ広域的に足を運んでもらおうと、2回目の開催が決まった。

 期間中に全施設を巡ってスタンプを集めると、オリジナルの「のれんバック」がもらえる。台紙は各施設のフロントなどに設置しており、期限は押印が2020年の5月1日(金)、商品引き換えが6月1日(月)まで。スタンプラリーに合わせて作成したガイドブックでは、各施設周辺の観光名所なども紹介している。

 四日市市内では「玉の湯」を含め4施設が営業しており、田中さんによれば、最近ではサウナをテーマにしたドラマ「サ道」や漫画などの影響で、若い世代の利用が増えているそうで、もちろん毎日顔を合わせる常連客や高齢者同士の交流の場としても貴重な場だ。

 問い合わせは同組合事務局TEL059・228・4240(水曜午前9時から午後5時)まで。

(2019年12月21日発行 YOUよっかいち第176号掲載)