書写学習の作品を展示 第54回三泗小・中学校書写展覧会

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 三泗教育発表振興会(葛西文雄会長)は小・中学校の児童生徒が国語科の書写学習で取り組んだ作品を紹介する「第54回三泗小・中学校書写展覧会」を1月18日から同21日まで、四日市市安島の四日市市文化会館第1展示室で開いている。【毛筆や硬筆の作品が展示された会場=四日市市安島で】

 作品を展示することで、文字表現への興味や関心を高めることが目的。文字を大切にしようとする意欲や態度を養う機会でもあるという。展示された作品には、「文字の中心をそろえて書く」「曲がりに気をつける」などの指導のねらいが各学校、学年ごとに記載されている。。

 今年は小学校が656点、中学校が360点の計1046点が出品された。四日市市と三重郡の小学校46校、中学校28校が参加した。

 入場無料。時間は18、19日が午前9時から午後4時半。20日は休館日で、21日は午前9時から午後3時まで。