62歳男性小学校教諭を懲戒免職処分 三重県教育委員会

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 三重県教育委員会は、飲酒運転をして当て逃げ事件を起こした四日市市立四郷小学校の男性教諭(62)を、懲戒免職処分したと発表した。

 発表によると、男性教諭は昨年7月7日午後3時から同6時ころまで自宅などで缶ビール1本、缶チューハイ3本を飲酒。同日の午後6時半ころから自家用自動車を運転し、四日市市波木町にある飲食店駐車場で後方から駐車する際、左後部バンパーを後方にいた自動車の右前部バンパーに衝突させた。相手に対し、事故の補償をする意思を示したが、酒気帯び運転の発覚を恐れ、事故現場を立ち去ったという。

 同日午後10時半ころ、警察署に出頭。呼気検査の結果、呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコールが検出され、昨年12月20日付で道路交通法違反(酒気帯び運転など)で、四日市簡易裁判所から罰金38万円の略式命令を受けた。 

 三重県は、男性教諭を2月13日付で懲戒免職処分とした。

 三重県教育委員会は「教職員一人ひとりの服務規律の徹底に向けて、市町等教育長会議や県立校長会議等あらゆる機会を捉え、不祥事根絶のために作成した研修資料等を活用して各学校でコンプライアンス・ミーティング等を実施するなど飲酒運転及び体罰を根絶する取組を進めるよう周知徹底し、信頼回復に努めてまいります」と今後の方針について発表した。