四日市市の小中児童生徒3人が自宅待機 鈴鹿市内での新型コロナウイルス感染症発生

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 四日市市は4月3日、鈴鹿市内で発生した、新型コロナウイルス感染症患者について、陽性反応が出た陸上競技の練習会で講師を務めた30代男性の接触者として、市内の小中学校の児童生徒3人が対象となっていると発表した。

 四日市市保健所ではPCR検査、健康観察を実施。行動経路の確認を行い、4月11日までの間、自宅待機を要請しているという。

 また、市内小中学校は、4月3日現在で、児童生徒、教職員には感染者が出ていないことから、ガイドラインにてらし、臨時休業の判断の基準となる「児童生徒等及び教職員の感染が判明した場合」に該当していないことから、予定通り4月6日に再開するという。学校再開において、登校に不安がある児童生徒については、登校を控えることもでき、欠席扱いにはならない。同市は「学校再開以降も、学校における感染症対策に万全を期し、児童生徒の安全・安心な学校運営に努めてまいります」としている。
 

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