四日市市の50代女性看護師が新型コロナ感染 市内で8例目

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 四日市市は4月21日、四日市市の50代女性看護師が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。県内では41例目で、同市内では8例目。

 発表によると、女性は、4月16日に死亡後に感染が確認された50代男性が症状出現後に受診をした大矢知町の「林医院」に勤務。保健所では男性の濃厚接触者として、同院で働く7人にPCR検査を実施。女性1人が陽性で、6人は陰性だった。

 女性は4月16日以降は自宅待機。同19日に嗅覚障害が出現し、20日に検体を採取。21日にPCR検査をし、陽性が確認された。現在は県内の医療機関へ入院を調整している。また、女性は、通勤などの外出時には、マスク着用し、自家用車を使用。その他の行動歴については調査中だという。

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